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おひとりさまになった母「老後資金足りるかしら?」

先日、実家に帰ったときに、おもむろに母が通帳を見せてきて「老後資金足りるかしら?」と聞かれました。

昨年父親が亡くなり、おひとりさまとなってしまった母。

父が亡くなって寂しいですし、近年は父親の年金で二人分の生活をやりくりしていたようなので、その収入がなくなったというのはやはり不安なんだなと思います。

 

母の場合は、貯蓄もまぁまぁありますし、自分の年金も割としっかりあるので、贅沢をしなければこの先も普通に暮らしていけそうです。

だから、子供としてはお金の心配はないのは安心です。

 

ただね、問題は自分の老後資金。

私はFPなので人よりもそのあたりの知識はありますし、いろいろ準備もしていますが、それでも不安ですよ。

だって、人生いつ何があるかわからないですからね。

 

 

平均寿命は88歳
亡くなるのが多い年齢は93歳
2人に1人は90歳以上生きる

これが女性の現状です!

私たちが老後を迎えるまでに、もっと寿命は延びるでしょうし、人生100年時代は本当にやってくることになるでしょう。

 

パートナーがいれば一緒に老後資金を作ることができますし、子供がいれば資金が足りなくても援助してもらえるかもしれません。

でも、おひとりさまはそうはいかないです。

私は兄姉、甥っ子がいますが、そこには頼りたくないですから、やはり自分でしっかりと老後資金は準備していかないといけないなと思ってます。

 

老後資金は一朝一夕では作れないので、早めに取り掛かることが大事です。

「まだいいか」と後回しにしたり、「今はそんな暇ない」と目をそらしてしまったりすると、後の自分が困ることになりかねません。

 

困っても助けてくれる人はいないので、
おひとりさまだからこそしっかりと老後資金を準備していきましょうね!