震災から13年が経ちましたね。
大きな地震や大雨などの災害があると、離れた所に住んでいるおひとりさま友達が「そっち大丈夫!?」と心配して連絡をくれます。
ひとりだと何かあったときに心細いので、こうした連絡だけでもありがたいですよね。
友達の存在って、本当に大事だな、と思います。
さて、今朝のNHKのニュースの特集で「災害公営住宅での孤立死355人」というのがありました。
始めの頃は公営住宅でもイベントなどが開かれていて、住人同士でコミュニティを作っていたようですが、時間が経つとともにイベントが開かれなくなったり、自分も高齢になって参加しなくなったりして、孤立してしまうようです。
そして、「孤立死」になってしまうという……。
こういうのを見ると、おひとりさまとしては結構考えさせられます。
もちろん配偶者がいても、先立たれてしまったら孤立死ならぬ孤独死する場合はありますし、子供がいても看取ってもらえない場合もあります。
ですが、おひとりさまは圧倒的に孤独死の可能性が高いですから……。
孤独死しないためにも、終わりの住処をきちんと考えるのは大事ですが、若いうちからそれを考えるのは現実的ではないので、交友関係を広げるのが大事かな、と思います。
やはり、何かあったときに心配してくれる人がいるのはありがたいですし、心配できる人がいるというのもいいですよね(^^)